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各部門のご紹介

リハビリテーション科

リハビリテーション科

当院のリハビリテーション科では、リハビリテーション医のもと、現在理学療法士(PT)10名 作業療法士(OT)7名、言語聴覚士(ST)3名で、主に神経難病、運動器疾患、重症心身障がい児・者(通所サービスを含む)、呼吸器疾患、脳血管疾患の患者さんに対して、主治医・看護師・保育士・地域連携室と協力しながら、患者さんの状態に合わせたリハビリプログラムを行っています。
また、主に小児外来患者さんを対象としたリハビリテーション(ハビリテーション)を行っております。ご希望される方は小児科受診の際にご相談下さい。なお、平成22年5月にリハビリ棟を新設し、平成25年3月に増築しましたので、快適な環境のもとでリハビリを行っています。

理学療法

運動療法場面

歩行訓練場面

神経難病のリハビリテーション

リハビリテーションでは、疾患の進行による一次障害の治療は困難ですが、廃用による二次障害を予防し、能力障害の進行を遅延させ、QOL(患者さんの生活の質)の向上を図るために予後予測をし、運動療法・代替療法を組み合わせて日常生活動作の改善のお手伝いをさせてもらいます。

重症心身障がい児・者のリハビリテーション

重症心身障がい児・者は、身体障害、知的障害が共に重度で重複している存在であり、医療的にも重症であることが多く、リハビリテーションでは、重症心身障がい児・者の患者さんに対して小児期から活動の援助、機能維持、変形の増悪防止などに対しポジショニングなどを行っています。また、車椅子・装具などの検討、製作のお手伝いもさせてもらいます。

運動器疾患のリハビリテーション

当院の特色でもあります、“痛みの外来”と連携をとりながら運動療法を通して、日常生活で困っていることなどの改善のお手伝いをさせてもらいます。

呼吸器疾患のリハビリテーション

主に慢性呼吸不全の患者さんに対して行っています。内容としては、呼吸練習や呼吸に関わる筋のトレーニング、胸郭の可動性の向上、廃用による全身の筋力低下の改善などを行っています。また、日常生活においての工夫や効率の良い動作方法などの指導も行っています。

脳血管疾患のリハビリテーション

障害の程度によりプログラムは異なりますが、寝返り、起きあがり、座る、立つことから、歩行や車椅子を利用した移動など、基本的な機能的動作能力を獲得することや、日常生活の自立度の維持向上を目的に行っています。

そのほかには、温熱療法も併せて行っています。

温熱療法とは、温熱を利用して、循環の改善や疼痛の軽減、リラクゼーションを図るものです。
当院では、ホットパックやパラフィン浴を用いています。

ホットパック
皮膚の毛細血管が拡張し、血行が良くなり疼痛の軽減につながります。また、一過性の筋緊張が軽減されます。
パラフィン浴
熱せられた溶解したパラフィンの中に患部を入れても、熱がゆっくり生体に放出されるので、湯に比較して火傷を起こしにくいという特長があります。また、手指など凹凸のある患部でも細かいところまで均一に温められる特長があります。

H20年度にトレッドミル(免荷可能なウォーキングマシーン)を導入しました。

足への荷重を軽くする調節が可能で、転倒防止の安全ベルトがついていることが通常のものと異なっています。たくさん歩くことが難しい方でも、荷重の調節により、安全に歩くことが可能で、患者さんの機能や能力に合わせて用いることができます。

ウォーキングマシーン ウォーキングマシーン

エアロバイク・Biostep
エアロバイク・Biostep

作業療法

日常生活動作練習場面

日常生活動作練習場面

障害児・者への治療場面

福祉用具調整・環境調整場面

福祉用具調整・環境調整場面

集団を活用した治療場面

手工芸場面

手工芸場面

神経疾患のリハビリテーション
脳血管疾患、パーキンソン病、多発性硬化症、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症、進行性核上性麻痺等の患者さんに対し神経内科専門医の指示のもと、食事動作や更衣動作、トイレ動作等の身辺動作の訓練やコミュニケーション手段の環境調整・訓練、作業活動を通して生活の支援をさせていただいています。

患者様の創作品
患者さんの創作品

コミュニケーション エイド
コミュニケーション エイド

重症心身障がい児・者のリハビリテーション
脳性麻痺等の疾患・合併症により、重度の身体的・知的障害を有された重症心身障がい児(者)の患者さんに対し、小児神経専門医の指示のもと、遊びを中心とした作業活動を利用して運動発達を促す活動を通して生活の支援をさせていただいています。
また、車椅子や装具等の調整・製作の支援もさせていただいています。

活動で使用している遊具
活動で使用している遊具

各種スイッチ
各種スイッチ

言語聴覚療法

  1. 神経難病・脳血管疾患のリハビリテーション
     主に発音(構音)や食べる・飲む(摂食・嚥下)ことに関連した機能の維持向上に努めています。構音障害をきたしている患者さんには発声発語器官の運動や発声・構音訓練を通して、音声の実用性の維持向上に働きかけています。摂食・嚥下障害をきたしている患者さんには、食べ物を用いる直接的訓練、食べ物を用いない間接的訓練、摂食・嚥下管理や指導を通して、窒息や誤嚥性肺炎のリスクを軽減しつつ、食べる楽しみを失わずに経口摂取ができるよう支援しています。
  2. 重症心身障がい児・者のリハビリテーション
     重症心身障がい児・者の患者さんは、重度の運動障害や知的障害の他に、感覚や知覚障害を併せ持つことが多く、摂食・嚥下や構音、言語発達に問題がみられることが殆どです。障害の軽減や機能維持に努めるだけでなく、コミュニケーション意欲を高めることなどにも配慮して支援をしています。
  3. 呼吸器疾患のリハビリテーション
     主に発声可能なタイプの気管カニューレを装着した患者さんに対して、日常における音声獲得の支援をしています。

     


    広くなった小児スペース

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国立病院機構七尾病院

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石川県七尾市松百町八部3-1

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